オーガナイザー(基本):クライアントが答えを事前に入力できるようにする
長いお付き合いのお客様がいらっしゃる場合、再来店のたびに手帳の記入をお願いしていることでしょう。プレフィルオプションを使えば、毎年変わることのない情報(住所、生年月日、扶養家族情報、法人情報など)をあらかじめシステムに入力させることで、顧客の利便性を高めることができます。これにより、データ入力の手間を省くことができます。
ここでカバーしている:
プレフィルのオン/オフ
プレフィルオプションは、オーガナイザーテンプレートのすべての質問でデフォルトでオンになっています(ドキュメントのアップロードを除く)。ただし、すべての質問に事前入力が必要なわけではありません (収益に関する情報など)ので、毎回回答が必要な質問については、この機能をオフにしてください。
そのためには、毎回回答が必要な質問の右側にある歯車のアイコンをクリックし、事前入力を許可するをオフに切り替えます。
この機能を使用するにあたり、以下の点に注意すること:
- 事前入力の許可は、クライアントが同じ手帳テンプレートに基づいた新しい手帳を受け取る場合にのみ機能します。似たような質問を持つ異なるテンプレートでは機能しません。
- オーガナイザーがセクションのコピーを許可している場合、最初のセクションのみが自動的に入力されます。
- 書類は毎回手動でアップロードする必要があるため、書類のアップロードが必要なセクションについてはプリフィルを許可するオプションは使用できませんでした。
リピーターのためのプレフィルの仕組み
リピーターが以前提出した手帳と同じような手帳に記入する際、記入済みの情報を自動的にフィールドに入力するオプションがあります。そのためには、オーガナイザーを開いたら、[回答を 事前入力 ]をクリックするだけです。
同じテンプレートに基づく2つ以上のオーガナイザーをすでに提出している場合は、「 ソースの 変更」をクリックして、プリフィルするオーガナイザーを選択できます。
クライアント側ではこのように見える:
ヒントプリフィルの[ソースの変更]セクションにあるオーガナイザーは、同じ名前である可能性があります。そのセクションでのクライアントの混乱を避けるために、以前に送信したオーガナイザーの名前を変更することを検討してください。