TaxDome AI:概要
TaxDome AIは、クライアントがアップロードした文書に自動的にリネームとタグ付けを行うことで、時間の節約に貢献します。この機能により、クライアントがアップロードしたすべての文書に適切な名前とタグが付けられ、余分な手間をかけることなくすぐに作業に取り掛かることができます。この記事では、この機能の仕組みと使い方をご紹介します。
TaxDome AIについて
現在、TaxDome AI は米国の納税申告書、パスポート、運転免許証に対応しています。 クライアントがポータルに書類をアップロードする際、これらの書類に意味のある名前を付けたり、後で簡単に検索できるように分類したりするために、余分な時間を費やす必要があるかもしれません。多くの顧客が毎日何十もの書類をアップロードする場合、これは困難になる可能性があります。TaxDome AIはこの問題を解決し、クライアントがアップロードした書類を以下の方法で整理することができます:
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リネーム:クライアントがランダムな名前の文書(例:IMG_30459pdf)をアップロードした場合、TaxDome AI は自動的にその文書を分析し、文書の内容に基づいてリネームします(例:2024 1099-C New Tech LLCpdf)。このように、手動で処理し、名前を変更する必要のない文書を受け取ることができます。
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タグ付け:クライアントがサポートされている文書タイプのいずれかをアップロードした場合、TaxDome AI は文書タイプに基づいてこれらの文書に関連するタグを自動的に割り当てることができます。これにより、フィルタを使用して特定のタイプの文書をすばやく見つけることができます。
TaxDome AIの仕組み:
- クライアントは、クライアントポータルまたはモバイルアプリを介して、1つまたは複数の文書をアップロードします。
- TaxDome AI analyzes the documents and renames them, using the template [YEAR_FORM_NAME]. If there is an error, clients can modify the suggested names or disable automatic renaming .
- 文書を分析すると、TaxDome AI は文書にタグを付けます。文書タグはクライアントには表示されませんが、チームには表示されます。特定の文書タグを有効にしたり、無効にしたりすることができます。タグの割り当てが不正確な場合は、手動で編集することができます。
TaxDome AIを有効にする
By default, TaxDome AI is turned off. When enabled, it will work for all clients. This can be done only by a firm owner or admin :
TaxDome AIを有効にする:
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サイドバーメニューから サイドバーメニューの「設定」>「ファーム設定」。
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セクションで TaxDome AIセクションで、**Rename documents **をオンにして、文書名の自動変更を有効にします。
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トグルオン タグの自動割り当てを有効にするには、タグを割り当てます。これにより、この機能でサポートされるタグがシステムに作成されます。
備考
TaxDome AIの設定を変更すると、アクティビティフィードページに反映されます。デフォルトでは、TaxDome AI は様々な文書タイプに関連するタグを使用 します。TaxDome AI が使用するタグはこれだけです。これらのタグの使用を中止したい場合は テンプレート>タグと進み、一般的なタグと同様に削除します。これらのタグは、Firm settingsページのDeactivated tagsセクションにある名前をクリックすることで、再び使用することができます。
TaxDome AIセキュリティ
当社は、業界のベストプラクティスに従い、お客様のデータのセキュリティを優先します:
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最小限のデータ処理: TaxDome AIは、アップロードされたファイルから、タグ、年、名前を特定するために、テキストのごく一部だけを抽出します。文書全体がAIによって処理されることはありません。
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データの保存はありません:お客様のデータは第三者のサーバーには保存されません。
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AIのトレーニングはありません:お客様のデータがAIモデルのトレーニングに使用されることはありません。
TaxDome AIを使用すると、自動化された整理の恩恵を受けながら、文書が安全かつ機密に取り扱われることを信頼できます。